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本ブログでは、早漏克服方法について、色々論じてきました。その中で、有効と考えられる方法を新たに記事としてまとめましたので、参考にしてください。


スタート&ストップ法
自宅で1人できる早漏克服方法として最も有名な方法。企画物AVなどでもよく行われますが、クリニック系のサイトで、推奨されることもあります。


AV男優の『早漏克服法』について
AV男優の方法です。女性向けではないので、女性の方は、他の記事を参考にしてください。


スクイーズ法
セックスの際に2人で行う早漏克服方法です。男性不妊の改善方法を解説した書籍を参考にしました。

呼吸法
呼吸法によって副交感神経を働かせると言う方法。セックステクニックに関する書籍を参考にしました。

PC筋を鍛える
射精を我慢するための筋肉であるPC筋を鍛える方法。本ブログでは一般的な寸止め方法ではなく、セックステクニックの書籍に書いてあった方法を紹介。

なお、本ブログの管理人は、専門家ではありません。本ブログの内容は、素人の個人的見解にすぎないことを、あらかじめご了承ください。

早漏商法と価格の関係

早漏関連商品が近年売れまくっているようだ。新商品が続々出ている。今回は、早漏商材の中でも多くの人が興味を持っている情報商材について考察しようと思う。

2、3年前であれば、14,000円のスパーキー佐藤さんの商材がガンガン売れていた。でも、情報商材が普及した今までは、さすがにこの値段は高いと感じる人が多いようだ。俺も最近は、6,980円の『元AV男優の早漏改善法』を勧めることにしている。

一般の書籍ではなかなか、入手できない情報なので、6,980円と言うのが、値下げの限界だと思っている。これより価格が安いものも存在するようだが、素人の体験談的なもので、とてもじゃないが、金を払う気にはなれない。





早漏商法の一番の欠点は、バックエンド商品を設定できない事だと思う。バックエンドなどと言う専門用語を使うと話がややこしくなるかな。

要するに、早漏商材の場合、お客が商品をかったら、それでおしまいということが多い。通常、小売業(特にネットショップ)は、リピーターを獲得してはじめて、利益がが出ることが多い。

例えば、グーグルやヤフーの検索結果に、数百円から数千円程度の商品の広告がヒットすることがある。広告費を考えると、その商品を買っただけでは、どう考えてもネットショップは赤字になる。しかし、商品を買った相手が、再び商品を買ってくれれば、黒字につながるのである。

例えば、1か月分のサプリが500円だったとして、購入者の中には、1か月分を使いきった後、その後もサプリを服用し続ける人がいる。それにより、はじめて利益が上がる。

たとえば、早漏商法でも、情報商材ではなく早漏スプレーの場合、このような手法が採られている。

たいていの男は、ある日突然、彼女ができて、セックスできるかもしれないという段階になり、焦り始める。早漏を防止する方法はないかと。情報商材などで根本から治すのでは、時間がかかりすぎる。そして、ネットで検索し、早漏防止スプレーを買う。

そして、早漏防止スプレーを使いきってしまったらどうするか。もう、彼女との初めてのセックスではないから、早漏だとばれてもいいやと考える男は少ない。早漏防止スプレーを使い続けることになる。5000円のスプレーが1つ売れるだけでは、近年高騰している広告費を考慮すると、大した儲からない。でも、1か月、1本のスプレーを購入してくれるお客を獲得するための広告費と考えれば、グーグルやヤフーの広告は安いものである。

話を情報商材に戻そう。情報商材の場合、情報とサプリ等をセットにして売るというビジネスモデルが考えられる。たとえば、早漏克服法+サプリ1か月分を販売する。多くの人は、早漏が克服できるまでサプリを飲み続けるはず。だから、1か月分がすべてなくなったら新しいものを買うはず。

だが、これは、俺の机上の空論に過ぎない。実際は、早漏克服商材の発行者が、サプリを開発するような能力はない。また、両者の業務提携なども今のところない。

情報商材の場合、別の方法も考えら得る。たとえば、ひとつの商材を買った後、別の商材の販売につなげるのである。この記事の最初の方に書いた「バックエンド」商品とは、このことを言う。

色々なタイプの販売法があると思う。もちろん、商材でなくてもいい。たとえば、金儲けの塾などの場合、バックエンドにコンサルタント業を設定し、顧客を獲得する人たちもいる。

また、アフィリエイト系の情報商材販売者の場合、複数の手法を情報商材で公開する場合が多いから、最初の商品購入後、別の情報商材を紹介すればいいのである。

なんだか、悪質なことでもやっているように見えるかもしれないが、実際は、商品の効果がなければ、バックエンド商品を買うこともない。だから、発行者は、良質の商品をつくろうと考える。つまり、良質の情報商材を提供できる人しか、バックエンド商品を売ることはできないのである。

さて、話を早漏情報商材に戻そう。

早漏商材が、バックエンド商品を設定しにくいのは、良質の情報でないというのが理由ではない。テーマが悩み系であることと、アダルト系であることが原因だと思う。

悩み系の商材の場合、お客はその悩みだけを改善できればいいのである。新たな情報商材を再び買おうとは思わない。

たとえば、お金儲け系の場合、たくさんの情報を知ったほうがお金儲けにつながるのだから、もし、情報商材を1つ買って、少しでも儲けることができれば、別の手法を試そうと思うはずだ。たくさんの情報を手に入れればそれだけもうかると考えるはずだからだ。

でも、早漏改善方法購入者に、多汗症の回復法を勧めたところで、成約率は極めて低いはずだ。

購入者がほぼすべて男性だとうことがわかっているから、アダルト商品等を積極的に売り込むという手も考えられるが、やはり、金儲け系の情報商材ほどの購入率は達成できないのではないだろうか。

俺は、早漏商材の販売をしているわけじゃないし、商材を買ったこともない。だから、発行者がバックエンドに商品を設定しているのかどうかは知らない。アダルト商材の紹介とかはしてそうだけどね。

とにかく、基本的には、単品の収入をメインに考えないといけないのが早漏商材。だとしたら、価格をそれほど安くできないのは当然だともう。

冒頭で紹介した、『元AV男優の早漏改善法』は激安だが、これが限界だろう。

そもそも、スパーキーさんの商材だって、ここ数年アダルト情報商材のトップを維持し続けている人気商材だ。売れ続けているんだから、値下げをする必要はないよね。

もし、元AV男優の商材と同じ価格まで下げてるとしたら、現在の2倍以上売らないと同じ利益にならない。どう考えても難しいよね。

そんなわけで、なかなか、価格が下がってくれないのだと思う。